有限会社依田石材店

新春祈願 道了尊

おはようございます。昨日は成人の日でしたね。私の甥っ子、姪っ子も2人社会の仲間入りをしました。私も年を取るわけです。また、昨日は毎年恒例の新春祈願第2弾、神奈川県にある大雄山道了尊にお札を受けに行って来ました。毎年小正月までに行くのですが、昨日は祝日ということもあって麓からの参道も車が渋滞していましたよ。なので今回は大きな駐車場まではいかず手前の道路わきの駐車スペースに車を置き歩く事にしました。門前のお土産屋や茶店などの俗世界はここまです。

 

ここからはずーと登りです。総門が見えてきました。

 

総門をくぐります。奥にも道が続きます。参道わきには明治、大正という字が刻まれている碑がたくさん建っています。内容は全国の講などで寄進した内容が書いてあります。

 

杉の間からの木漏れ日が幻想的です。左側に建っている碑には「杉の苗木一万三千本寄進」と書いてありました。

 

ここを登ると大雄山最乗寺の入り口です。この時点で少し疲れてます。

 

着きました。ここの受付でお札をお願いしてこの奥の道了尊に参拝して来ます。

 

しばらく歩くと道了尊の入り口です。左右にお宮なら狛犬がいますが、ここは天狗です。

 

また登ります。

 

この赤い鉄の下駄私が小さい時に来ていた時は履いてみたり出来ましたが今では触れないようです。

 

到着しました。ここでは工場安全、社内安全を祈願します。ちなみに成田山新勝寺では工事安全、交通安全、商売繁昌を祈願して来ました。わが社では昔からこのように分けています。おかげさまで工場でも現場でもいままで大きな怪我はありません。

 

今年は奥の院まで行ってみます。この階段の奥です。

 

上の写真の階段を登り切ってこの奥にも階段が。

 

30度は傾斜がありそうなところを登ります。ゴールはこの上です。

 

あとすこし。ここに来て何段登ってきたか数えればよかったと思っています。

 

やっと奥の院まで着きました。早速お賽銭を投げ込み渾身のお願いです。今年はご利益倍増ですね。

そして、ここからは下山道で戻りました。受付に寄りお札を受けて。また、麓に降りる参道脇にある十八丁茶屋で毎年恒例の麦とろ定食を食べて帰りました。これで今年の正月行事は終わりました。気持ちも晴れやかに一年仕事をがんばれそうです。今度は二月の節分祭です。

ブログ|2020年01月14日