工場の機械たち6
こんにちは、雪にはならない様でよかったですね。工場の温度は1度でした。今日のマシーンは水平切断機ダイヤモンドワイヤーソーです。仕事寸法は幅5尺(150cm)×奥行き9尺(270cm)×高さ4尺(120cm)まで加工することが出来ます。原石をこの機械で大体の大きさに切ります。加工精度は誤差が1ミリあるかないか位です。とても優秀な機械です。石とワイヤーが熱を持つ事、また、切った石の粉を排出するために水はかかせません。写真の様に勢いよくかけます。この機械を導入してからは日本の石を原石から加工しています。この精度です。
工場の機械たち5
おはようございます。外は雲がどんよりして今にも雨か雪が降りそうです。今日の工場の気温は0度でした。今日紹介するマシーンは46インチ門型切削機です。仕事寸法は長さ9尺(270cm)×高さ1.6尺(48cm)です。青く回っているのがダイヤが付いた刃です。刃と言っても石の硬さや成分によって刃を取り替えながら切削しています。1時間で大体1.1㎡切れます。刃はとても高価なので送りを変えたり、切り込みを調整したりしながら刃を長持ちさせる様いつでも研究しています。
工場の機械たち4
おはようございます。ブログの投稿手順もだいぶ慣れてきました。工場の寒暖計はマイナス3度でした。今日紹介するマシーンは手動研磨機のミニでございます。仕事寸法は幅2寸(6cm)長さ3.3尺(100cm)まで磨けます。また、本体が小さいので大きい石の場合は、機械のほうを外に移動して加工できます。それと、インバーターが付いていて回転数も手軽に変えられます。これは1本塔婆立ての竿石を磨いています。
工場の機械たち3
おはようございます。今朝も工場の水は凍っています。気温はマイナス7度でした。さて今日のマシーンは側面全自動研磨機を紹介します。仕事寸法は幅5尺(150cm)×高さ尺(30cm)をじょうずに磨いてくれます。研き面の大きさによって機械を使い分けます。また、研き面が大きければ、天板の上にある6インチの研磨盤に交換して仕事効率をあげます。
工場の機械たち2
ランダム9 全自動研磨機です。仕事寸法は、長さ9尺(270cm)×幅4尺(120cm)×高さ(90cm)まで極上の艶で磨きます。このマシーンは表面をゆがみなく、鏡面に仕上げてくれます。下の写真が仕上がったものです。