有限会社依田石材店

富士河口湖のお墓の現場

こんにちは、今日から新しいお墓の現場が始まりました。日本一の富士山を見ながら毎日現場に向かいます。また、私が住んでいる所よりも河口湖は標高が高いので今日の朝なんか少し寒かったですよ。うぶやの前の道端からの写真です。

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まずは現状の解体からです。段取りが付き、10時のいっぷくです。林の近くで日が少ししか当たりません。そして、現場からは残念ながら富士山は見えません。

 

 

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ブログ|2017年11月13日

石のお宮工事

こんにちは、過ごしやすい穏やかな日曜日ですね。午前中お客様と現場打ち合せがあり、富士河口湖へ行ってきました。紅葉真っ盛りという事で、道がだいぶ混んでいました。道端にも色づいた葉が落ちていてとてもきれいでしたよ。また、きのう車に乗っていてラジオを聴いていたら時間が数字の1がたくさん並びますと流れてきたので慌ててカシャ。一秒を争うシャッターチャンスをものに出来ました。

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昨日仕上がった石のお宮です。現場が道から7メートル位上だったので苦労しました。

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立派に仕上がりました。お客様にも建立に立ち会っていただけて、大変喜んでもらえました。

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完成まであと少し。ステンドグラスをはめ込みました。たまたま写真を撮ろうとしたら、夕日がちょうど後の明かり取り用のガラスから差し込みました。とてもきれいです。

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長い現場でした。あと少し。

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ブログ|2017年11月12日

永代供養墓を造る

こんにちは、私の出張中も現場が進みました。事前によく打ち合せをしましたのでスムーズにしっかりと作業がしてあります。横壁のシャミ加工もうまく出来てました。おとといの写真ですが富士山がとてもきれいでした。

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前壁の穴は仕上がった時中が湿気ないようする換気口です。

 

 

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柱の天場にも鉄筋が入っています。壁はすべてはめ込み加工なので壁全体が筋交いなのでとても強固な設計です。後ろ側にはステンレスの扉が付きます。

 

 

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きれいなシャミ加工です。職人の技です。

 

 

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また、私は久しぶりに半自働研磨機で石を磨いています。今日の朝現場に持って行こうとした棚石が割れているではありませんか。急遽明日持って行けるように造っています。久しぶりに磨いたのにいい艶です。このあと、片側1寸R面加工と柱に当たる所を加工します。

 

 

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ブログ|2017年11月08日

インドチェンナイに出張

インドより昨日帰って来ました。11月1日よりクアラルンプール経由、片道約13時間のフライトでした。目的は私共の会社で使っている、黒い石の原石丁場の状況確認や、工場での石の選別作業などです。この写真は乗り継ぎ地の空港です。

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インドには夜遅くに着きました。日本時間で午前3時、疲れた。そして、次の日早速工場めぐりです。移動中みちには相変わらず野良牛と野良犬だらけ、インドでは牛は神様として崇められているので交通事故を起こしても人の方が悪くなり罰金も払います。

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カラフルなトラック達。

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工場に着きました。日本に来る石たちは丁場で取れた原石を工場で石の目を確認する必要があります。1面磨いてキズ、石目などを見ます。取った石全部使えるわけではありません。この中で合格したものが加工されて日本に来ます。

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移動中の車内から、この写真すごいと思うが、これインドではふつう。前から3番目の女の子がこのあと手を振ってくれました。

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次の工場です。ストックもたくさんあっていい工場でした。

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途中、お昼ご飯のレストランの入口にあったゴミ箱、きつね、うさぎ、カンガルー、なに?

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ナン、カレーです。スプーンやフォークも用意してもらえましたがもちろん手で食いました。

 

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原石丁場です。最近では日本からの注文が減り、中国へだいぶ運んでいるようです。

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作業していました。日本のような安全基準などありません。ビーチサンダルか裸足です。

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夕方になりホテルに向かう途中です。丁場近くの商店街

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朝、散歩していて気が付いたのは野良牛と野良犬は街角の普通にいるのはなれましたけど、角を曲がった所にでかい牛、慣れません。朝は街中うんこだらけです。聞いてみると日中は動物の糞を片付ける仕事の人がいるそうです。また良く糞を見ると牛、犬、もうひとつポロポロなやるも、たぶん鹿かやぎあたりかも、夜中のチェンナイ郊外はちょっとしたナイトサファリです。

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4日目、観光ですこの日の深夜日本に帰ります。チェンナイにある大きな寺院です。ヒンズー教のお寺です。壁には神様の彫刻がびっしり。石を積み重ねたあと、職人が登って彫り上げたそうです。今の若者言葉では、ちょーやべーでしょうか?。

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中に入っていきます。素敵な彫刻とセンスです。トラックや街の看板などセンス良くペイントされているのは国民性でしょうか。

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お寺の入口で靴を脱ぎ裸足で観光です。上の建物をみながら、下の牛や猿、犬、ヤギの糞に気を付けながら、たいへんでした。

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寺院の中です。写真を撮ってはいけない所もあります。しかし、字が読めないので何回か怒られました。また、怒られてるのも何でかわからず。

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床にもきれいな絵が、すべて幾何学的な模様ですが、曼荼羅を模しているのか、という事は宇宙を表現している絵なのかな。

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とても神秘的です。

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現地時間で午前0時50分の飛行機に乗ります。また行きと同じくらい乗ると思うと気が滅入りましたが頑張りました。ケツがとても痛かったです。とても身になり、楽しい研修でした。詳しくは書けませんがインドの石材業界もちょっと前より仕事が減り縮小しているということですね。

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ブログ|2017年11月06日