有限会社依田石材店

お墓の基礎工事開始。

おはようございます。今日で平成も終わりますね。私事ですが昭和から平成になった時、私は16歳でした。親父の乗っていた車が日産レパード、もう一台が三菱のミラージュでした。また、私が今所有している1966年式のアルファロメオと出合ったのもこの頃でした。とても懐かしく思い出します。また、先週から新しい現場に入りました。まずは基礎工事から。現場からの富士山です。

 

床掘り終了です。既存していた間知ブロックを壊してからの工事です。水糸を張って高さを確認します。

 

工場でも納骨室のフタに唐草を彫刻してました。

明日からは元号が令和、心機一転仕事に遊びに邁進します。

ブログ|2019年04月30日

お墓が仕上がりました。

こんにちは。ゴールデンウィークが始まり、5月目前というのにとても寒い朝でしたね。また、現場ではお墓が仕上がりました。もちろん国産材の自社加工、自社責任施工です。やはり福島県産の花崗岩青みがあってきれいな石です。

 

後ろからです。宝珠付塔婆立てです。三つ卒塔婆を立てる穴があります。ひとつの穴に5枚位入ります。

 

自慢の自社加工です。中国加工と加工精度が違います。角で爪が研げるほどですよ。そして、引渡し、お寺の住職に開眼供養もして頂きました。お施主様にもたいへん喜んで頂けました。とてもうれしたったです。有難うございました。造ってからは遠い親戚の様なお付き合いが始まります。今後ともよろしくお願い致します。

 

工場では次に造らせて頂くお墓の部材が仕上がっていました。とてもいい艶です。

ブログ|2019年04月28日

お墓が仕上がってきました。西桂町のお墓

おはようございます。10連休を前に段取りの調整が忙しいです。そこへ取引業者も連休という事で月末の集金を早めてやってくるのでお金も気持ちも堪らないです。また、現場では着々とお墓の工事が進んでいます。構造部材は仕上がりました。納骨室も入りました。

 

我社自慢の組み加工です。右の石と中央の石がかみ合うようにあごを加工してあります。そうすると右の石が前に押し出る事がありません。そして強度もバツグンです。ボンドなどでくっ付けるよりも構造物はこれに限ります。お墓は10年、50年の買い物ではないですからね。しかし、福島県産の花崗岩、俗に言う御影石ですが青みがあってきれいな石ですよね。

 

次の日、石碑や墓誌も据わりました。完成まであと少しです。

 

物置台も国産材です。山梨県産の本山崎石です。

 

工場では次に行く現場の部材を加工しています。石に墨を打って正確に加工してます。自社加工は中国産の中国加工とは精度が全然違います。

 

字彫り場でも小窓から中の石を覗き、慎重に彫刻していました。

ブログ|2019年04月25日

西桂町でお墓お墓の工事

おはようございます。この前まで寒い日もありましたがもう上着が要らない陽気になりましたね。こうなると現場仕事もはかどります。しかし、この10連休困ったもんです。生コン屋さんもお休み、建材屋さんも休み、どうしよう。

夕方の富士吉田市からの富士山です。きれいだったので車を止めて撮りました。

 

また、現場ですが回りを据えて、中仕切りの基礎を造ります。

 

型枠を組み立てて、鉄筋を入れて、生コンを流しています。2度にコンクリートを打つのには理由があります。それは外柵の左右と階段石の裏にもアンカーを打って基礎の方へ引っ張る為です。少し手間ですけどこの方が頑丈になるからです。

 

工場では、次に行く現場の部材を加工しています。この部材ひとつで約500キロありますよ。

 

役物を加工しています。切り込みを入れながら慎重に形を切り出します。

 

部材に黒玉が出てしまいました。ですが、この上にまた部材が乗るので見えなくなります。セーフです。よかった。

 

ブログ|2019年04月23日

都留市お墓 強固な基礎

おはようございます。いい陽気です。どこかに出かけたくなりますね。また、現場では強固な基礎が仕上がりました。この基礎の使ったコンクリートは3.8㎥でした。

 

型枠をはずし、部材を据え始めます。糸を張って前の通りを真っすぐ石を据えます。また、水平器を使って慎重に作業します。

 

工場では国産材を加工していました。

 

自動研磨機で敷石を磨いていました。この面積を20分位で磨き上げます。

 

幅5寸を磨いています。

 

 

造形作業をしています。R面加工などはすべて手加工なので、仕上げるには熟練した技術が必要です。

ブログ|2019年04月20日