有限会社依田石材店

合葬墓の据付始まる。

おはようございます。明日からはなんだか天気が悪い日が続くようですね。今日の晴れを有効に使いたいと思います。また現場の様子ですが合葬墓本体を組み始めました。内側は上の天場石を乗せると目地が出来なくなるので先に仕上げます。

 

このマスキングテープ張りが非常にめんどくさいです。がしょうがない。強度抜群のホゾはめ込み施工です。それと土台石にはアンカーを打ってステンレス金具で固定します。散骨用のコンクリートで造った内壁もバッチリです。

 

コケや汚れがすごかった裏の間知ブロックも高圧洗浄機で洗いました。きれいになりました。本体は石碑まで組み終わりましたので仕上がるまで養生しておきます。

 

工場では石を磨いていました。

 

再生している山崎石の石碑、水垂部分を磨いていました。

 

もうひとつ、磨き直している石碑、いよいよ字の彫り直し作業に入ります。

ブログ|2022年05月10日

古い石碑の再生

おはようございます。ゴールデン休み中も店を開けていました。その甲斐あってお仕事を3件相談させて頂けました。とても有難いです。早速図面を書いたりしています。さて、休み前の現場ですが地上納骨室が組み上がりました。この後目地を仕上げます。そして、この上に乗っかる予定の既存していた石碑、只今こうばで加工中です。

 

納骨室の中身下に開閉できるフタがあります。ここを開けて石碑の真下に骨壺から出して土に帰せます。当社ではこんな風に作ります。

 

そのお墓に戻す石碑です。側面は磨き上げたのですが風化している天場の香箱加工しています。約1分削り込みます。また、昔の作りで少し歪んでいたので造形し直しています。

ブログ|2022年05月07日

傘立てのつもりが花台

こんにちは、ゴールデン休み真っ只中ですね。事務所の前の国道、富士山方面に向かう車などがやっぱり多いですね。また、当社は今日も営業中ですのでお立ちより下さい。

約10年以上前に造ったカエルを彫刻した傘立て素材は山崎石です。今では花台になっています。いろんな使い方ができますね。

 

現場です。先月のものですが散骨室兼基礎きれいに仕上がりました。この後周りに鉄筋を組んで納骨堂の基礎を造ります。割栗を入れながら突き上げて来てるところです。

ブログ|2022年05月03日