我が社の古株
おはようございます。日の出がここにきてとても早くなりましたね。工場の気温はマイナス4度です。私の会社には古い物がたくさんあります。その中の1つを紹介します。
この黒光りした風格のあるフォルム、一応言っておきますが電話です。昭和を感じさせるこの黒電話は今でも現役で使えます、使えるので捨てられません。買い替えようと思っても壊れません。こいつのタフさ加減には感心します。しかし、お客様がこいつを見ると懐かしがってくれたり、小さいお子様に説明したりと、みんなを笑顔にさせてくれる、とてもいいやつです。また、私の持論ですが、古い物は永遠に新しいと思います。それはその物を見る人が新しくなっていくからで、若い人が墓石の展示場で30年以上前のものを「シンプルでいいよね」とかの声をよく聞きます。使い捨ての時代だからの感覚かもしれませんね。いい物はなんでも最後まで残るのです。いいお墓を造りましょう。
おはようございます。日の出がここにきてとても早くなりましたね。工場の気温はマイナス4度です。私の会社には古い物がたくさんあります。その中の1つを紹介します。
この黒光りした風格のあるフォルム、一応言っておきますが電話です。昭和を感じさせるこの黒電話は今でも現役で使えます、使えるので捨てられません。買い替えようと思っても壊れません。こいつのタフさ加減には感心します。しかし、お客様がこいつを見ると懐かしがってくれたり、小さいお子様に説明したりと、みんなを笑顔にさせてくれる、とてもいいやつです。また、私の持論ですが、古い物は永遠に新しいと思います。それはその物を見る人が新しくなっていくからで、若い人が墓石の展示場で30年以上前のものを「シンプルでいいよね」とかの声をよく聞きます。使い捨ての時代だからの感覚かもしれませんね。いい物はなんでも最後まで残るのです。いいお墓を造りましょう。
ブログ|2016年02月16日
工場の機械たち14
ブログ|2016年02月15日
私の相棒
おはようございます。とても暖かいですね、今日の工場の気温は9度です。外の雪は昨日の雨で完全になくなりました。
今日は私の相棒、通勤や営業に使っている車を紹介します。これは日産サニートラックです。約30年位前の車で、エンジンは1200ccで非常に調子もよく走ってくれます。また、後の幌部分の骨組みは自作です。それにテント屋さんに¥25000でカバーを造ってもらいました。
それと、この車にはAEDが積んであります。なにかの時に人助けができればと思っています。あと、このフォルムがなんともかっこいいですよね。サイドにある真っすぐなラインやフェンダーミラー、この細いタイヤ。それと、燃費なんかは1リッターで13キロ走ってくれます。今後も活躍してくれます。
おはようございます。とても暖かいですね、今日の工場の気温は9度です。外の雪は昨日の雨で完全になくなりました。
今日は私の相棒、通勤や営業に使っている車を紹介します。これは日産サニートラックです。約30年位前の車で、エンジンは1200ccで非常に調子もよく走ってくれます。また、後の幌部分の骨組みは自作です。それにテント屋さんに¥25000でカバーを造ってもらいました。
それと、この車にはAEDが積んであります。なにかの時に人助けができればと思っています。あと、このフォルムがなんともかっこいいですよね。サイドにある真っすぐなラインやフェンダーミラー、この細いタイヤ。それと、燃費なんかは1リッターで13キロ走ってくれます。今後も活躍してくれます。
ブログ|2016年02月14日
我が社の自慢
おはようございます。とても暖かい朝ですね。工場の寒暖計が5度を示しています。2月というのにやはりおかしいですよね。さて、今日は我が社の自慢をしたいと思います。それは厚生労働省石材加工1級技能士が4人、また、2級技能士が1人、それとこの前1級技能士の技能試験にチャレンジしてまだ結果がわからない職人が1人という会社です。この様に、お客様の安心の目印をつくるために頑張っています。石に精通した職人が原石から加工して製品にしている会社です。また、私の持論ですが、工場での加工、仕上げの良し悪しがわからなければ、現場でもいい仕事はできないと思っています。お墓の現場でどんなに格好がいいお墓を丁寧に造っても欠陥のある加工、また素材であればなんの意味もないからです。工場でお客様の石と向き合う時間がとても大切です、その時間が石へ愛着が生まれ、造り側も生んだ張本人なので一生かわいく思うのです。私やうちの職人がそうです。
それと、この前、加工していた役物の仕上がったものです。
もうひとつ 途中ですが、
つづく
おはようございます。とても暖かい朝ですね。工場の寒暖計が5度を示しています。2月というのにやはりおかしいですよね。さて、今日は我が社の自慢をしたいと思います。それは厚生労働省石材加工1級技能士が4人、また、2級技能士が1人、それとこの前1級技能士の技能試験にチャレンジしてまだ結果がわからない職人が1人という会社です。この様に、お客様の安心の目印をつくるために頑張っています。石に精通した職人が原石から加工して製品にしている会社です。また、私の持論ですが、工場での加工、仕上げの良し悪しがわからなければ、現場でもいい仕事はできないと思っています。お墓の現場でどんなに格好がいいお墓を丁寧に造っても欠陥のある加工、また素材であればなんの意味もないからです。工場でお客様の石と向き合う時間がとても大切です、その時間が石へ愛着が生まれ、造り側も生んだ張本人なので一生かわいく思うのです。私やうちの職人がそうです。
それと、この前、加工していた役物の仕上がったものです。
もうひとつ 途中ですが、
つづく
ブログ|2016年02月13日
東京出張
おはようございます。穏やかな朝ですが、気温はマイナス1度です。寒いですね。
さて、私は昨日、東京へ行ってきました。ひとつは、東京都有明で石材店で使う道具、あるいは販促物などの展示会です。目を引く工具があり、購入してしまいました。送られてきたらまたブログに載せます。
もうひとつは、東京多磨霊園に行ってきました。そこにはみたま堂という合葬墓があります。外観はコンクリートで作ってあり、お参りする所は正面に1つだけでした。中に入ってみたら
こんな風でした。お墓に携わる仕事をしている者としては、なにか違うような気がします。自分の先祖とだけ向き合う事は出来ないでしょう。
また、多磨霊園のなかには、有名人、署名人のお墓がたくさんあります。その中でも山梨県出身の根津嘉一郎氏のお墓がありました。
石は相州小松石でした。みごとな五輪塔が建っていました。皆さんこの方をご存知だと思いますが、東武鉄道の創業者ですよ。また、近くには根津氏が寄贈した高さ25尺から30尺ぐらい(目検討ですが)の灯篭が建っています。そばへ行くとすごい迫力でした。
おはようございます。穏やかな朝ですが、気温はマイナス1度です。寒いですね。
さて、私は昨日、東京へ行ってきました。ひとつは、東京都有明で石材店で使う道具、あるいは販促物などの展示会です。目を引く工具があり、購入してしまいました。送られてきたらまたブログに載せます。
もうひとつは、東京多磨霊園に行ってきました。そこにはみたま堂という合葬墓があります。外観はコンクリートで作ってあり、お参りする所は正面に1つだけでした。中に入ってみたら
こんな風でした。お墓に携わる仕事をしている者としては、なにか違うような気がします。自分の先祖とだけ向き合う事は出来ないでしょう。
また、多磨霊園のなかには、有名人、署名人のお墓がたくさんあります。その中でも山梨県出身の根津嘉一郎氏のお墓がありました。
石は相州小松石でした。みごとな五輪塔が建っていました。皆さんこの方をご存知だと思いますが、東武鉄道の創業者ですよ。また、近くには根津氏が寄贈した高さ25尺から30尺ぐらい(目検討ですが)の灯篭が建っています。そばへ行くとすごい迫力でした。
ブログ|2016年02月12日