石を切る機械の刃を交換
おはようございます。今日は今まで石を切る機械の刃を交換していました。また元気に石を切ってくれると思います。今まで付いていたこの刃で片面材820面材切りました。(1面材約30cm四方です。)よく稼いでくれました。
こうなりました。いつ交換したかわからなくなるので今日の日付けをブレードに書いたおきます。また、この刃一枚はとても高価なので石の特性やクセを見ながら送り速度や降ろし速度を調整しながら使いたいと思います。
刃先のアップです。ダイヤモンドチップが埋め込んであります。それがこの数くっ付いているので値段が高いわけです。
そして、以前から掛かっていた畑の中のお墓が仕上がりました。国産材の花崗岩(みかげ石)です。再三いいますが青みがあってきれいな石ですよね。国産材といっても日本の中でたくさんの石が採掘されていますが、うちの会社で扱わせて頂いているこの石は吸水率が非常に低い石です。国内でも十本の指に入るぐらいの物です。
きれいな形の依田型灯篭です。絶妙なバランスですよね。
お墓の入口の敷石です。磨いた所に滑り止め加工がしてあります。
門柱です。このお墓の外柵材は原石から一貫して自社加工また自社施工で仕上げました。とても愛着のあるお墓になりました。お施主様にお嫁に出す気持ちで引渡しをさせて頂きました。また、明日の20日はお寺のご住職にお経を読んで頂き、開眼供養式を執り行います。天気は雨ですよね。 雨降って地固まるですか。
石碑とお地蔵様です。仕上がりをお施主様に見て頂きました。大変喜んで頂けました。私もとてもうれしかったです。職人たちにもそのことを伝えようと思います。
ブログ|2018年06月19日