有限会社依田石材店

お墓の開眼供養を執り行いました。

おはようございます。今朝も冷え込んでいますね。工場の寒暖計はマイナス2度です。夕方工場を閉める時には水の元栓を締めて、配管の中の水を排水して帰ります。次の日出なくなりますので。以前から取り掛かっていた富士河口湖町の現場が終わり、無事お施主様に引渡し、お寺の住職に開眼供養をして頂きました。皆さんによく出来ていると大変喜んで頂けました。私共にしてもとてもうれしい時でした。国産材の外柵はもちろんすべて自社加工です。インド産黒御影の石碑です。

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住職に来て頂き厳かに開眼供養をして頂いております。今、ふとブログを書いていて思ったのですがお墓の墓の意味って最近変わってきてますよね。墓の字を分析してみると草冠(草)に日(太陽)を書いて、その下に廾(奉げる)その中に土ですよね。今の都会あたりのお墓事情は、草が生えるスペースはなく、室内で日は当たらず、後のことを考えて土に骨を帰す所も造らず。((後)とはもしそのお墓の継承者が居なくなった時お骨をそこから立ち退かなければならなくなる)。ひとつの救いは石碑に心を廾(奉げる)という行為だけ、それをお墓と呼んでいいのか?なんて今思いました。改名すれば、お廾?かな。

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工場では年内に納める仕事の部材を加工中です。

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字彫り小屋に石碑を入れて刻字中です。

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ブログ|2017年12月06日

東京、高尾山の見える現場

こんにちは、今日もいい天気ですね。昨日の雨で今朝は道路が凍っていて危ないですよ、私も今朝現場へ向かう途中禾生のバイパスから与縄へワープ出来る細い通りでスリップしました。また、帰りに同じ道を通ったらトヨタ86がクラッシュしていましたよ。あそこのループ状の下りには気をつけましょう。

東の遠くに見えるのが高尾山です。

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西は眼下の家々が一望できます。とても眺めのいい現場です。

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日当たりもよく、気持ちがいいです。

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また、お墓の隅に山梨県指定文化財があります。ここに書かれている森嶋其進とは都留市出身の方で、山梨県などの史跡調査の第一人者ですよ。

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ブログ|2017年12月05日

登山のような現場

こんにちは、いい天気ですね。今日は県下一周市町村別マラソン大会が開催されていますね。毎年2時過ぎぐらいにうちの工場の前を先頭が通って行きます。地元がんばれ!また、以前も山の現場までの道のりを紹介したと思いますが、今度はもうひとつの道を登って現場まで行きたいと思います。

さ~てと思った時、橋を渡って来る生き物があるではないですか。犬でもなければ、猫でもないまさか。

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たぬきに出くわしました。

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気を取り直して橋を渡って登ります。

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ここの共同墓地を工事させて頂く時は覚悟はしてますが、大変です。あそこを曲がってっと。

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この直線を行って左に折れる。

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また、登りか、へぇ少しかったりーな~。けど始まったばかり。

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お墓が見えてきたよしよし。だけどもっと上。

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今見えたお墓の上をまた上り、

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ヘアピンカーブをクリアーすれば、また登り。

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次のヘアピンカーブを綺麗に曲がれば、、、また、、、。

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途中、お墓の掃除をしている方と落ち葉がすごくて掃除が大変などの話を少ししながら、ようやく登りきり。

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今度は平らな所をずーと行きます。

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まだ行きます。

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やっとみえてきました。ここまで運搬車で片道20分かかります。現場に骨材を運び上げるのにとても時間がかかる為、生コンなどは一度に打設できる量が限られてしまいますので、何回かコンクリートを打つ時など目地やつなぎ目に気を配ります。

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現場に到着です。ただ登るだけで疲れました。今日は型枠をしています。月曜日に朝から生コンを打ちたいと思います。

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ブログ|2017年12月02日

今年も師走になりました。

おはようございます。今日から12月に入りましたね。皆さん師走の語源を知っていますか?まさかお寺のお坊さんが、と思っていますよね。師走とは富士五湖周辺の御師が十二月になると本格的な冬が早く来るこの地域で来年の占いなどの刷り物を走るようにして配っていた様から来ているようです。身近にカレンダーを代表するような語源があるなんてすごいですよね。

そして、今年もあとすこしです。年頭の目標めざして、がんばりましょう。石の日めくりカレンダーです。

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おとといの富士山です。笠雲がありますよね。昨日は天気が悪かったですので、富士山の予想通りでした。

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着々と進んでいます。

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工場での加工風景を紹介していたパーツが綺麗に納まりました。

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石碑が建ちました。あと少し。

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玉垣の組み込んだ墓誌の台です。

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ブログ|2017年12月01日