有限会社依田石材店

石の据付

おはようございます。THE梅雨の天候が続いていますね。そろそろ太陽が恋しくなってきました。また、私事ですが先週、次男坊が通う高校のPTA関東大会へ行ってきました。いろいろな先生方の話を聞けてとても勉強になりました。また、基調講演では向井亜紀さんの病気からの克服した体験を交えた貴重な話を聞けて、充実した関東大会でした。

 

また、先週の現場の風景です。強固な基礎の上にお墓の部材を据え始めました。現場に入る道が狭いため大きい移動式クレーンで1つお墓を飛び越えて施工します。

 

国産材で外柵を造ります。青くてきれいな石目ですよね。

 

3tまで吊れる移動式クレーンです。これで慎重に吊り込みます。

ブログ|2019年07月15日

富士吉田市金鳥居の修理

こんにちは、今日は私の次男坊が通っている高校の野球部が、夏の選抜大会の試合が北麓球場でありました。7対2で次に駒を進めることが出来ました。次男坊と中学時代チームメイトだった子が2安打1犠打とチームの勝利に貢献していました。うれしかったです。次も頑張ってもらいたいですね。また、とても危ない現場です。これは富士吉田市にある富士山の入口にあたる金鳥居です。この鳥居の台はいつも車がぶつかり壊してしまいます。今回がその台の修理です。

 

すぐ隣を車がビュンビュン走ります。あと、信号待ちの車からの視線がすごく刺さります。

 

手前の角の2箇所を治しました。3時間ほどで仕上がりました。しかしこの台よーく見ると石の色がばらばら、それはぶつかっては治し、を繰り返しているので新しい所と古い所が色が合わずなんか変ですよね。

ブログ|2019年07月10日

お墓のリフォーム

こんにちは、高校野球山梨大会が始まりましたね。うちの次男坊が高校3年ですが、少年野球、中学野球と一緒にやった子供たちが県内の高校に行って頑張っています。最後の晴れ舞台、がんばってほしいですね。また、現場はお墓のリフォームを始めました。回りをブロックで囲ってありました。石碑はそのままにして、崩れかけていたブロックだけ取り除きます。

 

そして、型枠をして、コンクリートを流し込み新しく石を据える所へ基礎を打ちました。

 

工場では石碑の正面文字が彫り終わっていました。これは書家さんの字です。最近ではコンピューターの字で石碑に彫っている所がありますが、うちでは正面文字は必ず人の字を使います。人の字の方が味がありますから。

 

仕上げ場の様子です。

 

深緑の中の愛車です。かっこいい。

ブログ|2019年07月08日

足やひざの痛い方に優しいお墓が完成しました。

こんにちは、どんよりした空模様ですが何とか現場に行ってます。そして、下の写真は玉垣を据えている所です。

 

このあと敷石を据えます。それにしても福島県産の御影石青みがあってきれいですね。

 

そして、仕上がりました。右横から、自慢の自社加工品です。石碑はインド材の黒御影石です。

 

お参りがしやすい平らな敷石、また、足やひざが痛い方などがお線香を手向ける時に座らなくていいように高い位置に香炉を置くように造ってあります。

 

この副碑は奥様が亡くなられたご主人様に向けて、思いを刻みたいという事で造りました。思い入れのあるいいお墓になりました。開眼供養、納骨式などは今週末ですが、仕上がったお墓を見て頂きたいへん喜んで頂けました。私もとてもうれしかったです。

ブログ|2019年07月05日

強固な基礎造り

おはようございます。昨日からのニュースでは九州地方が大雨でたいへんな事になっているようですね。災害が起きているようなので心配です。また、我社の現場の状況ですが、新しい現場の基礎工事を始めました。まずは住職にお経を上げて頂き、以前からあったお石塔の魂抜きをして頂きました。そして、石碑の台や、芝台などを処分しました。そして棹石はお墓を造ったらその中に納めさせていただきます。

 

床掘りがおわり、型枠の内枠を入れた所です。このあと配筋作業です。

 

工場では国産材を手動研磨中。

 

ここで始まった現場へ持っていく石碑の下に据わる芝台を加工していました。面取り機で面をていねいに造っていました。

 

字彫り小屋の中を覗いてみたら、納骨室のフタ石に富士山を彫っています。

 

門柱に家紋を彫りました。

ブログ|2019年07月03日